今回は、自然の芸術作品 芥屋の大門をご紹介します。芥屋の大門は、玄武岩の六角柱が連なる壮大な海食洞で、高さ64メートル、奥行き90メートルとなり、自然の力が長い年月をかけて作り上げたもので、その美しさはまさに自然の芸術作品と言えるのです。

遊覧船での探検

芥屋の大門を訪れる際には、遊覧船「大門丸」に乗るのがおすすめです。芥屋漁港から出発し、約30分のクルーズで洞窟内を探検します。船は洞窟の奥深くまで進み、玄武岩の柱が間近に迫る迫力満点の景色を楽しむことができます。洞窟内は暗く、神秘的な雰囲気が漂い、まるで異世界に迷い込んだかのような体験ができるのが魅力です。

アクセスと料金

芥屋の大門へのアクセスは、JR筑肥線の筑前前原駅から車で約18分、または昭和バス「芥屋線」の終点「芥屋」バス停から徒歩4分です。車で訪れる場合は、芥屋海水浴場の駐車場を利用すると便利です。遊覧船の乗船料は大人1000円、子供500円です。

周辺の観光スポット

芥屋の大門周辺には、地元の新鮮な海産物を楽しめる食事処が多数あり、特に、海鮮丼や寿司は絶品です。また、近くには芥屋海水浴場もあり、夏の海水浴シーズンには多くの観光客で賑わいます。

訪れる際の注意点

天候によっては遊覧船の運航が中止されることがあるので、事前に確認することがおすすめです。
また、洞窟内は暗く、足元が不安定な場所もあるため、歩きやすい靴を履いて訪れると良いと思います。

神戸からのアクセス

新幹線で博多まで、そこからレンタカーを借りると約3時間ほどで到着します。

このように芥屋の大門は、自然の力が生み出した壮大な景観と、洞窟探検のスリルを同時に楽しめるスポットなので、福岡県糸島市を訪れる際には、ぜひ足を運んでみることをおすすめします。

芥屋の大門

住所:福岡県糸島市志摩芥屋

ホームページ:http://www.keyaotokankousha.jp/

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